通常変更できないちょっとした設定をターミナルから変更する50のTips

2008年10月29日

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10)Safariのロケーションバーのローティングをパイチャート方式に変える

たぶん最新のSafariでは変わりません。

defaults write com.apple.Safari DebugUsePieProgressIndicator -bool true

11)「このアプリケーションで開く」で表示されるアプリリストをクリアする

ファイルを右クリックして表示される、「このアプリケーションで開く」に表示されるアプリリストをクリアします。

/System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/Frameworks/
LaunchServices.framework/Versions/A/Support/lsregister
-kill -r -domain local -domain system -domain user

12)Spacesでアプリウィンドウを隣りのスペースに移動されるまでの待ち時間を変更する

ウィンドウをドラッグしたまま、デスクトップの端でちょっと待っていると隣りのスペースにそのウィンドウを移動できます。
その時間は通常0.75秒ですが、それを好きな時間に変更できます。

defaults write com.apple.dock workspaces-edge-delay -float 0.5

13)Dashboardを利用停止にする

Dashboardも使わないならば、プロセスを無駄に消費するだけですから、使えないようにしておくのもいいでしょう。

defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean YES
killall Dock

14)スクロールアローを両端に表示させる

通常右端と下端にしか表示されないスクロールアローですが、それを上と下にも表示させます。
戻すにはシステム環境設定から。

defaults write “Apple Global Domain” AppleScrollBarVariant DoubleBoth

15)Safariのツールチップを無効にする

ポインタをリンクに乗せた時にでるツールチップを表示させないようにしてくれます。

defaults write com.apple.Safari WebKitShowsURLsInToolTips 0

16)Dockの大きさを自由に設定する

8)でDockの拡大した時のアイコンの大きさを変更できましたが、Dock自体の大きさも変えることができます。
256以上の大きさにすることはできません。

defaults write com.apple.dock tilesize -int 256

17)アプリがクラッシュしたさいのダイアログを表示させないようにする

あまり推奨はできませんが、クラッシュダイアログなんかだされても、クラッシュレポート送ったりしないし、何もしないという人には、クラッシュするたびにクリックする労力が省けていいかもしれません。

defaults write com.apple.CrashReporter DialogType none

18)DashboardWidgetをデスクトップに表示できるようにする

DashboardをデバッグモードにするとデスクトップにもWidgetを表示できるようにすることができます。

defaults write com.apple.dashboard devmode YES

19)Safariのデバッグメニューを使えるようにする

Webインスペクタなど開発者にとってはうれしい機能が使えるようになります。

defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu 1