通常変更できないちょっとした設定をターミナルから変更する50のTips
Contents
- 1. 1)Dockの表示を3Dから2Dに変更する
- 2. 2)選択されているStacksアイテムのバックグランドを白くする
- 3. 3)ログインウィンドウにメッセージを表示する
- 4. 4)Exposéボタンをデスクトップに表示させる
- 5. 5)アドレスブックのデバッグメニューを表示させる
- 6. 6)Dockアイコン拡大のサイズ制限をなくす
- 7. 7)デスクトップアイコンのサイズ制限をなくす
- 8. 8)スクリーンショットのフォーマットを変更する
- 9. 9)ログインウィンドウのバックグラウンドに表示されるデスクトップピクチャを好きなものに変える
- 10. 10)Safariのロケーションバーのローティングをパイチャート方式に変える
- 11. 11)「このアプリケーションで開く」で表示されるアプリリストをクリアする
- 12. 12)Spacesでアプリウィンドウを隣りのスペースに移動されるまでの待ち時間を変更する
- 13. 13)Dashboardを利用停止にする
- 14. 14)スクロールアローを両端に表示させる
- 15. 15)Safariのツールチップを無効にする
- 16. 16)Dockの大きさを自由に設定する
- 17. 17)アプリがクラッシュしたさいのダイアログを表示させないようにする
- 18. 18)DashboardWidgetをデスクトップに表示できるようにする
- 19. 19)Safariのデバッグメニューを使えるようにする
- 20. 20)Finderウィンドウのタイトル部分にそのウィンドウのパスを表示させる
- 21. 21)NASなど通常ではサポートされていないフォーマットをTimeMachineで使えるようにする
- 22. 22)SafariでWebインスペクタ機能を使えるようにする
- 23. 23)iCalのデバッグメニューを有効にする
- 24. 24)Finderの終了メニューを表示させる
- 25. 25)MailでHTMLメールもプレインテキストで表示させる
- 26. 26)TimeMachineのバックアップ間隔を自分で設定する
- 27. 27)特定のプロセスを停止させる
- 28. 28)ターミナルに喋らせる
- 29. 29)Dockで隠しているアプリのアイコンを半透明にする
- 30. 30)Dockにアイコンを重ねるだけでそのアプリを起動させたり、アクティブに変更したりできる
- 31. 31)最近使ったアプリケーションリストをDockに入れる
- 32. 32)iTunesのiTSのリンクアローを自分のライブラリへのリンクに変える
- 33. 33)Dockの表示開始位置をぴったり上、もしくは右からにする
- 34. 34)Dockの表示開始位置をぴったり下、もしくは左からにする
- 35. 35)Star WarをAAだけで表現したムービーを見ることができる
- 36. 36)QuickLookで指定したファイルを開く
- 37. 37)Spotlightの機能を殺し、メニューバーにアイコンを表示させないようにする
- 38. 38)Finderのリスト表示の時にバックグラウンドに表示されるストライプを表示しないようにする
- 39. 39)透けているメニューバーを白く変更する
- 40. 40)透けているメニューバーを灰色にする
- 41. 41)メニューバーを元に戻す
- 42. 42)プリントダイアログをシンプルなものから、いろいろな設定ができる設定にする
- 43. 43)セーブダイアログも開いた状態にする
- 44. 44)スクリーンセーバをデスクトップで動かす
- 45. 45)Safariの履歴を日付でなく、数で制限する
- 46. 46)Safariの履歴を日付で制限する
- 47. 47)Finderで不可視項目を表示させる
- 48. 48)ディスクイメージの検証をスキップしてマウントする
- 49. 49)ターミナルでサブフォルダを綺麗に表示させる
- 50. 50)ダイアログの表示速度を変更
10)Safariのロケーションバーのローティングをパイチャート方式に変える
たぶん最新のSafariでは変わりません。
defaults write com.apple.Safari DebugUsePieProgressIndicator -bool true
11)「このアプリケーションで開く」で表示されるアプリリストをクリアする
ファイルを右クリックして表示される、「このアプリケーションで開く」に表示されるアプリリストをクリアします。
/System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/Frameworks/
LaunchServices.framework/Versions/A/Support/lsregister
-kill -r -domain local -domain system -domain user
12)Spacesでアプリウィンドウを隣りのスペースに移動されるまでの待ち時間を変更する
ウィンドウをドラッグしたまま、デスクトップの端でちょっと待っていると隣りのスペースにそのウィンドウを移動できます。
その時間は通常0.75秒ですが、それを好きな時間に変更できます。
defaults write com.apple.dock workspaces-edge-delay -float 0.5
13)Dashboardを利用停止にする
Dashboardも使わないならば、プロセスを無駄に消費するだけですから、使えないようにしておくのもいいでしょう。
defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean YES
killall Dock
14)スクロールアローを両端に表示させる
通常右端と下端にしか表示されないスクロールアローですが、それを上と下にも表示させます。
戻すにはシステム環境設定から。
defaults write “Apple Global Domain” AppleScrollBarVariant DoubleBoth
15)Safariのツールチップを無効にする
ポインタをリンクに乗せた時にでるツールチップを表示させないようにしてくれます。
defaults write com.apple.Safari WebKitShowsURLsInToolTips 0
16)Dockの大きさを自由に設定する
8)でDockの拡大した時のアイコンの大きさを変更できましたが、Dock自体の大きさも変えることができます。
256以上の大きさにすることはできません。
defaults write com.apple.dock tilesize -int 256
17)アプリがクラッシュしたさいのダイアログを表示させないようにする
あまり推奨はできませんが、クラッシュダイアログなんかだされても、クラッシュレポート送ったりしないし、何もしないという人には、クラッシュするたびにクリックする労力が省けていいかもしれません。
defaults write com.apple.CrashReporter DialogType none
18)DashboardWidgetをデスクトップに表示できるようにする
DashboardをデバッグモードにするとデスクトップにもWidgetを表示できるようにすることができます。
defaults write com.apple.dashboard devmode YES
19)Safariのデバッグメニューを使えるようにする
Webインスペクタなど開発者にとってはうれしい機能が使えるようになります。
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu 1