通常変更できないちょっとした設定をターミナルから変更する50のTips

2008年10月29日

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41)メニューバーを元に戻す

上記二つ試してみてやっぱり元に戻したくなった人用。

sudo defaults delete /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.WindowServer 'EnvironmentVariables'

42)プリントダイアログをシンプルなものから、いろいろな設定ができる設定にする

「ファイル」>「プリント」を選択すると表示されるダイアログ。
必要な情報だけが表示されている状態ですが、プリンタ名の横の↓をクリックすると詳細設定が開いて、様々な設定ができるようになっています。
その詳細設定の状態に最初からしてくれます。
再起動が必要。

defaults write -g PMPrintingExpandedStateForPrint -bool TRUE

43)セーブダイアログも開いた状態にする

プリントダイアログと同様にファイル保存ダイアログも詳細情報を開いたままにする設定にできます。

defaults write -g NSNavPanelExpandedStateForSaveMode -bool TRUE

44)スクリーンセーバをデスクトップで動かす

止めるにはcontrol+C

/System/Library/Frameworks/ScreenSaver.framework/Resources/ScreenSaverEngine.app/Contents/MacOS/ScreenSaverEngine -background

45)Safariの履歴を日付でなく、数で制限する

defaults write com.apple.Safari WebKitHistoryItemLimit 2000

46)Safariの履歴を日付で制限する

自分で好きな日数を設定して履歴を残すことができます。

defaults write com.apple.Safari WebKitHistoryAgeInDaysLimit 30

47)Finderで不可視項目を表示させる

「.」で始まるファイルやシステム関連ファイルなどを表示してくれます。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

48)ディスクイメージの検証をスキップしてマウントする

当然検証をスキップしてしまうのでリスキーな行為です。
自己責任で。

com.apple.frameworks.diskimages skip-verify TRUE

49)ターミナルでサブフォルダを綺麗に表示させる

僕の環境ではうまくいきませんでした。コメントでnさんに教えていただき、ちゃんとシングルクォーテーションに変えたらやっと動きました。treeコマンドを入れていない状態だったら役立ちそうですね。

ls -R | grep ":$" | sed -e 's/:$//' -e 's/[^-][^\/]*\//–/g' -e 's/^/ /' -e 's/-/|/'

50)ダイアログの表示速度を変更

様々な場面で使われるダイアログシート表示ですが、0.2秒もウェイト時間が設けられています。
これを短くしたら、アプリの体感速度もちょっと早くなるかも知れません。

defaults write NSGlobalDomain NSWindowResizeTime 0.01

そうとう意訳というか、これはこういうことなんだなと想像で補っている部分が多いので間違いがたくさんあると思います。
コメント等でご指摘いただけると幸いです。
あとここであげたdefaultsはかなりの数がSecretsで弄れると思います。