Command + Qのショートカットを変更して悲劇を防ぐ
Command ⌘+WとQは隣同士
あぁ神(Jobs)はなぜこんなにも危険な配置にしたのでしょう。
Webブラウザならタブを他のアプリならばウィンドウを閉じようとショートカットのCommand ⌘+Wを押そうとして、間違えてQを押して終了してしまった時の衝撃と悲しみといったらありません!
「タブをたくさん開いていたのに…」
「まだ保存してないのに…」
こういったたくさんの悲しい経験をしてCommand ⌘+Wを使う場合は、Qの位置をしっかり目視し、絶対に押さないことを確認してから使うほど臆病になりました。
でも近くに配置されていて押し間違いをしてしまうのならば、押し間違いをしにくい設定に変えればいいのです!
Culture27さんでCommand ⌘+Qのショートカットを変更して、間違えて終了してしまいづらくする方法が紹介されているので試してみました。
Command ⌘+Qだけでなく、他のショートカットも自分の好きなように変更できるので色々応用が効きそうですね。
まず「システム環境設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」を開きます。
「アプリケーション」を選択して、ショートカットを変更したいアプリを登録します。
例えばSafariの終了のショートカットを変更したいならば「Safari を終了」という風に間にスペースが入っていますので、そのまま入力します。
終了するショートカットをCommand ⌘Option+Qという風にかえてしまえば、もう二度と押し間違いで終了してしまうことはありません。