プライベートブラウズを開始した状態でSafariを起動する方法

2012年8月11日

Safariの履歴を一切残さない機能、プライベートブラウズを開始するにはメニューバーの「Safari」 > 「プライベートブラウズ」をクリックするしか方法がなく、頻繁に利用するには少し面倒。

そこで解決手段はないものかと調べていたら、Safari起動時にプライベートブラウズを開始した状態でSafariを起動してくれるAppleScriptを見つけました。

tell application "Safari" to activate
tell application "System Events"
try
tell process "Safari" to click menu item ¬
"プライベートブラウズ" of menu "Safari" of menu bar 1
on error
tell process "Safari" to click menu item ¬
"Private Browsing" of menu "Safari" of menu bar 1
end try
if exists button "OK" of window 1 of application process "Safari" then
click button "OK" of window 1 of application process "Safari"
end if
end tell

上記のAppleScirptをエディタで開く

上記AppleScriptを「AppleScript エディタ」で開き、「ファイルフォーマット」をアプリケーションにして適当な名前(Safari_Private.appなど)を付けて保存。

以後プライベートブラウズ状態でSafariを起動したい場合は作成したアプリを起動します。

このAppleScriptを利用するには「システム環境設定」 > 「ユニバーサルアクセス」 > 「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れる必要があります。