JavaScriptで高度にカスタマイズできるウィンドウマネージャ『Slate』
2013年3月7日
ホットキーでウィンドウサイズを変更・各ウィンドウを設定したサイズに変更・条件に応じてアプリを起動などができるウィンドウマネージャ。
設定をJavaScriptで書かなければならないので敷居が高いですが、JavaScriptをある程度理解でき自分の好きなキーバインディングでウィンドウ操作をしたいと思っている方にとっては天からの贈り物だと思えるほど便利。
起動するとメニューバーにアイコンが表示されデフォルト設定ファイルが読み込まれます。
- Option + 矢印でウィンドウサイズの変更
- OptionShift + 矢印でウィンドウの移動
- Command ⌘Control + 矢印でデスクトップ端へ押し付け
- Command ⌘ + 矢印で他のウィンドウへフォーカス
- Command ⌘ + ESCで指定したウィンドウへフォーカス(Hint機能、下記画像参照)
自由自在なカスタマイズがしたいのならば「~/.slate」ファイルを作成してJavaScriptで設定を書きこむ必要があります。
bind right:alt resize +10% +0
でOptin + →でディスプレイ解像度の10%のリサイズという感じ。
Slateの詳しい使い方については以下のサイトが詳しかったです。
ウィンドウ操作JavaScript,ウィンドウマネージャー,メニューバー
Posted by veadar
関連記事
メニューバーに降水確率や予報などのお天気情報を表示『menubarTenki』
その日の行動を決めるのに降水確率は結構重要なファクターを占めると思うのですが、メ ...
最前面のウィンドウ以外を暗くする『DeskCover』
今現在操作しているウィンドウ以外の領域を暗く表示して、アプリ操作の集中力を高めよ ...
メニューバーからスリープを抑制『Coca』
スクリーンセーバ・ディスプレイスリープ・スリープの開始を抑制をするアプリ。 ダー ...
メニューバーからWikipediaを閲覧『App Wiki for Wikipedia』
メニューバーアイコンをクリックでスマートフォン向け表示のWikipediaを閲覧 ...
ディスプレイの解像度をメニューバーから変更『BestRes』
通常ではシステム環境設定からしか変えられないディスプレイ解像度をメニューバーから ...
コメント