愛用していたけれど使わなくなってしまったアプリとそれに置き換わったアプリ

2013年11月1日

Appleの「iTunesアフィリエイトプログラム」の提携先がリンクシェアからPHGに変わったので、過去記事のリンクを一つ一つ手作業で修正していたら、昔愛用していたアプリが思い出と共に掘り返され「このアプリには凄いお世話になったなぁ。今となっては使わなくなってしまったけれど……」とセンチな気持ちになりました。

秋だからでしょうか。

せっかくなので感謝の意も込めて愛用していたけれど使わなくなってしまったアプリたちを振り返ります。

なお僕のしたいことが変わっただけで、愛用していたアプリと置き換わったアプリとの優劣を付けるためのまとめではないことをご了承ください。

シイラ → Safari

一時期かなり流行った国産Webブラウザです。

Safariにいろいろ便利な機能を付け足し、Safariを超えることを目標に開発されていました。

立ち位置としてはWindowsのSleipnirと似ていますね。

ウィンドウ横から引き出せるドロワーからブックマーク・履歴・ダウンロードなどを利用できるのが特徴でかなり使いやすかったです。

また当時Safariで文字化けするサイトが多かったのですが、シイラは適切にテキストエンコーディングを判別して文字化けしないようにしてくれました。

バージョンアップを継続してくれていれば今でも使っていたかも。

今では拡張をあまり入れないSafariがデフォルトWebブラウザの座を占めています。

夏ライオン → 夜フクロウ

夏ライオン

黎明期の国産Twitterクライアント。

当時日本人ツイッタラーのMacユーザはかなりの割合いで使っていたのではないかな。

ホットキーで呼び出せるし、Growl対応だし、機能は完璧。

シンプルながらもMacらしいインターフェースも僕の好み。

何よりネーミングセンスとアイコンが可愛い。

夏ライオンかわいいよ夏ライオン。

一時期はiPhoneクライアントのNatsuLiphoneも使っていたので、どっぷりつかっていましたね。

その後いろいろなTwitterクライアントを経て、夜フクロウに落ち着きました。

Libera Memory → Mavericksの圧縮メモリ

Libera Memory

固定メモリ解放アプリ。

OS Xはメモリへ格納したデータを時間が経っても中々手放してくれない悪癖があり、要するにメモリ管理が下手でした。

空きメモリが少ないとハードディスクをメモリとして使い始め極端に動作が遅ってしまうので、メモリが少ないMacには必須でした。

今となってはMac App Storeで固定メモリ解放アプリが乱立していますが、当時はRelease MemoryとLibera Memoryくらいしかなかったので作者さんに先見の明があったと言えましょう。

Mavericksからシステム標準で固定メモリを解放してくれる機能、圧縮メモリが付きましたので特に外部アプリを利用していません。

Tombloo → Taberareloo

Tombloo3

Tumblrを代表とするWebサービスへリンク・画像・テキストなどをクロスポストできるFirefox拡張です。

Twitterに投稿するのにもTombloo、TumblrをリブログするのにもTombloo、はてなブックマークするのにもTomblooといった具合でインターネット上の活動をすべてTomblooで握られていた時期があります。

Tomblooを入れたFirefoxはWebブラウザではなくなりTombloo専用機になります(何を言っているか分からなくなってきた)。

そんな神アプリのTomblooを何故あまり使わなくなったかというとFirefoxに問題があります。

Firefoxの後方互換を無視した無理なアップデートによりTomblooと関連スクリプトをインストールするのが面倒に困難になりました。

今からTumblrライフに入ろうという人はTomblooの精神を受け継いだGoogle Chrome拡張Taberarelooが着実にバージョンアップを重ねてくれていますのでお勧めです。

RealPlayer → Movist

RealPlayer1

RealMediaというストリーミング配信や低ビットレート再生に適したメディアフォーマット専用の動画プレーヤ。

まあぶっちゃけて言うとエロサンプル動画のためにインストールしていました。

当時のサンプル動画配布サイトではだいたいWindows Media VideoとRealMediaの二つが用意されていたのですが、同じようなファイルサイズでもRealMediaの方が綺麗に再生されたので重宝していました。

その後FlashやWMV動画の再生にも対応したBeta版が出て動画プレーヤの頂点を極めたかと思いましたが、世の趨勢は味方せず今となってはRealMedia形式の動画はインターネット上から完全に消えた印象です。

WebPatrol → 該当なし

登録したWebサイトを巡回して更新をチェック。

RSSがあまり普及していない時代、芸能人の日記やお気に入りサイトの更新をチェックするのに使っていました。

WebPatrolのリストに更新マークが付くと嬉しくなり、ワクワクしながらアクセスしたのが懐かしい。

今ではほとんどのサイトがRSS対応が当たり前になり、RSSを吐いていないサイトでもRSSを出力させるWebサービスがありますので、情報収集の窓口はFeedlyに一本化しています。

Vienna → Readkit

Vienna.png

僕にとってのRSSリーダの原体験、それがViennaです。

何かしらのRSSリーダを使いたくて探してみた所、有料アプリが多かった中無料だったので使ってみて中々良かったのでずっと愛用していました。

キャッシュが溜まってくると動作が遅くなってしまうのがちょっとした欠点。

Googleリーダーを使うようになったので、あまり使わなくなってしまいましたが、Googleリーダーの終了にともないViennaはオープンソース化し再注目されています。

僕はiPhoneでもRSSの未読情報を同期したいのでFeedlyに移行、iPhoneではReederを、MacではReadKitを利用しています。

BitMemo → nvALT

Dashboardで使えるメモ帳。

一行目をメモタイトルとして解釈してくれて、スクリーンショットも貼りこめて、個人的に神アプリでした。

ですがDashboard自体が使い勝手が悪く、配布サイトも閉鎖してしまったので使わなくなってしまいました。

今はnvALTを利用してSimplenoteにメモをとっています。

Clover Diary → Day One

その日の天気や気分なども付けられる日記アプリ。

そもそも日記アプリを探すためにフリーソフト探しにハマった僕としては、一番感慨深いアプリです。

シンプルながらもパスワード保護機能、さぼり防止機能などが付いており今でも十分使えます。

今から日記を付けようという人にはDay Oneがおすすめです。

FFView → QuickLook

イメージリストを保存できる画像ビューア。

色々な画像ビューアを試した結果、FFViewが動作が早く、カスタマイズ性に富み、リストを保存できる所が画像整理に丁度良いので愛用していました。

今では画像をたくさん集めたり見る趣味がなくなったのでQuickLookで済んでしまっています。

SizzlingKeys → LaunchBar

ホットキーでiTunesコントロール。

キーボードから手を離さずにiTunesをコントロールできたので便利でした。

曲変わり時にアートワークなどを独自のフローターで表示してくれたり、ホットキーからでしか操作できない所などもかなりお気に入りで、同種のアプリを試してもすぐにSizzlingKeysへ出戻ってきていました。

LaunchBarからiTunesの操作ができるので疎遠になってしまいましたが、LaunchBarがいなくなればまたスタメンに入るでしょう。

Namely → LaunchBar

Namelyはシンプルなアプリケーションランチャです。

アクティブにするホットキーが自由に設定できたし、よく使うアプリは上位に表示されるようになるのでSpotlightより常用していました。

現在愛用しているLaunchBarもNamelyのインターフェースに近い物があり昔からこういうのが好きみたいです。

I’ll be back → rsyncコマンド

松田優作の顔をアイコンにしたバックアップソフト。

日本製のアプリで親しみやすく必要十分なので愛用していました。

Time Machineの中身もI’ll be backの中身をrsyncというコマンドなので今とやっていることはあまり変わりませんね。

今はMacにデフォルトで入っているrsyncはバージョンが古いのでMacPortsで入れ直し、ターミナルからバックアップ作業をしています。

スポンサーリンク