Google Public DNSをMacで使う
Google 日本語入力とほぼ同時期に公開されたGoogle Public DNS。
DNSとはドメイン・ホスト名とIPアドレスを結びつける役割をするものでプロバイダでも各自用意されています。
それでもGoogle Public DNSを利用する理由はWebページ表示の高速化と安全性の向上です。
世界レベルでキャッシュするから特に海外のサイトが早く表示される、そして表示が遅くなる理由のDNSルックアップをあらかじめ行っておくプリフェッチで高速化が実現。
DNSポイズニング問題をURLエントロピーを増大させることにより、悪質なサイトに誘導されにくくなったので安全らしいです。
現状では海外のサーバにアクセスしなければならない、かつ発表されたばかりでサーバが混んでいるのかそこまで早くなる訳ではないですが、Macでも結構簡単にGoogle Public DNSを利用できるので試してみるのもいいでしょう。
リンゴが好きでぃす♪2.0さんで設定の仕方が紹介されているので参考に。
「システム環境設定」>「ネットワーク」を開きしようしているネットサービスを選び「詳細…」>「DNS」
「+」をクリックして「8.8.8.8」と「8.8.4.4」と入力する。
たったこれだけで設定終わりです。
24-48時間の間Googleに個人情報丸渡しなのでちょっと怖いですが、今後どう発展していくのか楽しみですね。