Macの良いところ
Macって本当に少数派ですよね。
家電量販店やパソコンショップでもWindows搭載の機種ばっかで、もしあったとしても申し訳程度にちょっとおいてあるだけ。(最近はそうでもないかな)
友達でもMac使っているなんて人はいなくて「なんで、Windowsじゃないの?」って不思議がられます。
なんか悔しいので、Mac信者が増えるようにMacの素敵なところでも列挙していこうと思います。
Macの良い部分
1、メタデータ検索ができる!
まぁいきなりメタデータって言われても?ですよね。
最新のOS 「Mac OS 10.4」から搭載されている「Spotlight」の機能です。
まぁ、検索の為のデータをあらかじめ作っておき、その作っておいたデータ(メタデータ)をもとに検索をするということです。
当然検索専用のデータを検索するのですから、検索結果が帰ってくるのがむちゃくちゃ早いです。
そしてこの機能のすごいところは「ファイルの中身まで索引化されている」ということです。
今までの検索ではファイル名までしか検索されないのを考えれば凄いことです。
ファイル名は思い出せないけど、内容は思い出せるなんてことは良くあることですよね。
Windows Vistaにも搭載予定でしたけど、未定になってしまったようで。
検索に関してはMacの方が先を行ってますね。
2、フリーズやウィルスなどの脅威に怯えなくてすむ?
UNIXベースなだけあってMac OS Xは堅牢なシステムです。
今のiMac G5は去年の十一月から使っているのですが、一度しか経験がないですね(その一度もNorton先生をインストールしてからの不具合で、アンインストールしてからは快適です)
相当酷使させなければフリーズなんてありえませんね。
ウィルスに関してですが、システム標準でファイアウォールが入っているので安心ですし、なにより個人ユーザのほとんどがWindowsなのでMac専用のウィルスを作ってもあまり意味がないですしね。
3、操作が解りやすい
一度もパソコンを触ったことがない人に勧めるとしたらMacを勧めます。
直感的な操作でたいていのことが出来ますし、デザインがかっこいいですもんね。
サラリーマンで仕事に使う人には微妙ですね。
日本の会社はWindows万能主義が強くて、ひとりMacを使ってたらいらぬ軋轢が生まれそうです。
オタクの人もWindowsを勧めますね。エッチなゲームやファイル交換など、とてもMacでは太刀打ちできません。
パソコンを「使いこなす」ことは手段で、パソコンを使って「何をするか」が目的です。
手段の段階で煩わされるのことが比較的少ないのはMacの方でしょうね。
Macのダメな部分
1、少数派なだけに将来にわたって使い続けていけるか不安
至極もっともな意見です。でも隆盛を誇っているWindowsも最初は少数派だったわけで、未来永劫シェア一位を維持している保証はないです。
2、よくWindowsとMacに互換性がないとか、プリンタとか周辺機器が使えないって聞くけど?
確かに昔はそうでした。しかし、今は大抵の周辺機器はMac対応ですし、逆にMac対応でないものは少ないくらいです。