画像ファイルを拡大縮小しても輪郭が綺麗なままのベクターグラフィックに変換『Super Vectorizer』

2014年5月28日

ウィンドウへ画像ファイルをドラッグ&ドロップして、スライダーを適当に弄るだけでベクターグラフィックに変換できる素人でも扱いやすい画像編集アプリです。

普通の画像ファイルは点の集まり(ドット)で表現されているので拡大し続けると輪郭がボヤけて最終的には形が認識できなくなりますが、ベクターグラフィックはどれだけ拡大・縮小しても輪郭が綺麗なままです。

解像度の高くないイラストを綺麗に拡大させるために使ったり、無機物の輪郭だけを取り出したい時に便利に使えそう。

Super_Vectorizer

単にベクターグラフィックに変換するだけではなく、輪郭だけを取り出す「エッジ」モードや、白黒画像にする「グレー」オプションなどがあります。

書き出せるファイル形式はSVG・PDF・Adobe Illustrator(.ai)・DXF(CADデータ)の四つ。