feedlyなどのRSSと後で読む系サービスを一緒くたに見られるクライアント『ReadKit』
Macのデスクトップクライアントとしては、feedly対応一番乗りのReadKitを再レビューしたいと思います。
後で読む系サービス(Instapaper・Pocket)だけ対応の旧バージョンとは違い、feedlyなどのRSSサービスやdelicious・Pinboardなどのソーシャルブックマークにも対応。
総評としてキーボード操作に拘らなければ(次のフォルダへ移るショートカットがない)かなり使いやすい印象です。
RSSリーダーのような縦置き3ペインのUI。
Jで次の記事に移動
スペースでスクロール
Aでアーカイブ
右下の目のアイコンをクリックかCommand ⌘Shift + Lで左サイドのナビゲーターを消して記事だけの表示にすることも可能。
対応サービスは以下の通り
- Instapaper(要Subscriptions)
- Readability
- Pinboard
- delicious
- feedly
- NewsBlur
- Fever
- Feed Wrangler
- Feedbin
- ローカルRSS
動作は軽快。
スマートフォルダ機能もありタイトルや内容に指定したテキストが含まれる記事だけを読んだり、複数のサービスにまたがって未読の記事を抽出させたりが可能。
またfeedlyなどのRSSサービスから、deliciousなどへのブックマーク登録もサイドバーへのドラッグ&ドロップで簡単。
タグを付け直すこともできるので、ソーシャルブックマークの整理が非常に捗ります。