みんなのMacにインストールされているアプリ 2013
もう二月も始まってしまいましたが、ふとみんなのMacにインストールされているアプリはどういう物が多いのだろうと疑問に思い、はてなブックマークで2013年に話題になった[まとめ][Mac]でタグ付けされているエントリを漁ってNumbersで利用者数を調べてみました。
調べたサイト上で掲載されているアプリは延べ732(重複をなくすと362)項目と多過ぎるので、このブログでご紹介するのは利用者が3人以上いるアプリ(64項目)に限ります。
ブログを書いている方の意見しか反映できていませんがログとして有益ではなかろうかと我ながら思うので、このブログを運営し続けていて飽きない限り毎年統計を掲載していこうかな。
- 1. 最初にまとめ
- 2. 利用しているユーザが多い順にアプリ紹介
- 2.1. BetterTouchTool(15)
- 2.2. Alfred(13)
- 2.3. Skitch(12)
- 2.4. Google Chrome(11)
- 2.5. MacVim(11?)
- 2.6. Dropbox(10)
- 2.7. Evernote(10)
- 2.8. Google 日本語入力(10)
- 2.9. XtraFinder(10)
- 2.10. PopClip(8)
- 2.11. 1Password(7)
- 2.12. AppCleaner(7)
- 2.13. CheatSheet(7)
- 2.14. CloudClip Manager(7)
- 2.15. JPEGmini(7)
- 2.16. MarsEdit(7)
- 2.17. OnyX(7)
- 2.18. Sublime Text 2(7)
- 2.19. そら案内(7)
- 2.20. 夜フクロウ(7)
- 2.21. AccessMenubarApps(6)
- 2.22. Adobe CrativeCloud(6)
- 2.23. Bartender(6)
- 2.24. f.lux(6)
- 2.25. FormatMatch(6)
- 2.26. Keynote(6)
- 2.27. MPlayerX(6)
- 2.28. Skype(6)
- 2.29. TextExpander(6)
- 2.30. VLC(6)
- 2.31. ClipMenu(5)
- 2.32. Coda 2(5)
- 2.33. CotEditor(5)
- 2.34. Line(5)
- 2.35. CLCL Lite(4)
- 2.36. Day-O(4)
- 2.37. Numbers(4)
- 2.38. Regner(4)
- 2.39. Sophos Anti-Virus(4)
- 2.40. ToyViewer(4)
- 2.41. Caffeine(3)
- 2.42. Clipboard History(3)
- 2.43. Day One(3)
- 2.44. Firefox(3)
- 2.45. HiddenMe(3)
- 2.46. MenuTab for Facebook(3)
- 2.47. Reeder(3)
- 2.48. SimpleCap(3)
- 2.49. Th-MakerX(3)
- 2.50. TotalFinder(3)
- 2.51. TotalSpaces(3)
- 2.52. Transmit(3)
- 2.53. 翻訳 タブ(3)
- 2.54. その他
- 3. 参考にさせていただいたブログ
最初にまとめ
- Mac App Storeのアプリが増えた
- 定番アプリは結構決まっている
- ランチャーならAlfred
- トラックパッドカスタマイズはBetterTouchTool
- ちょっとした画像編集はSkitch
- オンラインストレージはDropbox
- メモはEvernote
- Mac系ブログは性質上Adobeやサイト製作ツールが上位に食いこむ
- MacVimへの愛は時空を超える
利用しているユーザが多い順にアプリ紹介
BetterTouchTool(15)
トラックパッド・マウス・キーボード・Apple Remoteなど外部入力装置からの入力に(ジェスチャー・クリックなど)独自のアクションを割り当て。
Macカスタマイズの入門アプリにして、極めればMacでのすべての操作を自分がカスタマイズしたジェスチャーでできる至高の存在。
Alfred(13)
基本無料の高速ランチャー。
Mac操作の起点として利用したり、PowerPackを購入すれば大部分の操作をAlfred内だけで完結するということも可能。
Skitch(12)
スクリーンキャプチャ画像に矢印やテキストなど注釈を入れて保存・共有。
Evernote社は上位2つも自社のアプリを食い込ませているのでMacユーザーに与える影響は計り知れない。
Google Chrome(11)
Googleが開発している爆速Webブラウザ。
タブごとにプロセスが立ち上がるのでメモリは使うけれど速いし、拡張の管理もしやすい。
初心者にも上級者にも勧められる逸品。
MacVim(11?)
プログラマを魅了してやまないテキストエディタ。
初見殺しの独特の操作性だけれども、慣れてしまえば縦横無尽のテキストを操れるようになります。
プラグインによる拡張性とどれだけ巨大なサイズのテキストファイルでも開ける堅牢性が評価されていると思われます。
謎の組織票によりランキング上位にランクイン。
Dropbox(10)
オンラインストレージサービス・アプリのパイオニア。
容量は競合サービスと比べれば多くはないものの友達にファイルを共有したり、職場のPCと自宅のMacで作業ファイルを同期したり使い勝手がとてもよい。
連携サービスやiPhoneアプリも多く覇権を取った感がある。
Evernote(10)
何でも取り込んでおけるメモ帳。
タグ付けなどを活用すれば外部脳のような存在となってくれるでしょう。
Google 日本語入力(10)
こ○えりよりも賢いインプットメソッド(文字入力)。
基本的な変換はもちろんネットスラングのような単語にも素早く対応してくれる。
XtraFinder(10)
Finderにタブを付けたり、デュアルペインでファイル移動をしやすくしたり、フォルダを先頭表示にしたり、様々な機能を拡張できるアプリ。
Finderという日常的な操作を行なうアプリをカスタマイズできるので愛用者は多い。