コマンドラインからLINEにメッセージを送れるLINE Notifyがとっても簡単
LINE NotifyというコマンドラインからLINEにメッセージを送れる機能が公開されており、その利用がとっても簡単なので感動的です。
サーバ上でエラーが発生したらLINEに通知を送ったするのが一般的な用途だと思いますが、一般ユーザレベルでも長い時間の処理が終わったらAutomatorやAppleScript経由で通知させるというような使い方ができます。
詳しい使い方などはLINE Engineers’ Blogを参照してもらうとして、とりあえず試してみました。
まずはLINE Notifyからアクセストークンを発行します。
「トークン名」は適当なもので大丈夫ですが、トークン名の編集とアクセストークンの再発行はできませんので、気にくわない場合はアクセストークンを発行し直す必要があります。
設定はこれだけ。
LINEメッセージを送るにはターミナルで以下のコマンドを実行。
curl -X POST -H 'Authorization: Bearer [access_token]' -F 'message=foobar' https://notify-api.line.me/api/notify
[access_token]の部分だけ、自分で発行したアクセストークンに置き換えてください。
テキストだけでなく画像を送るオプションもあり、楽しく通知を受け取れそう。