Mac App Storeからインストールしたアプリをアンインストールするターミナルコマンド
いつもとっても参考にさせていただいている、rcmdnk’s blogさん経由で知った、「Uninstalling App Store apps from the command line」という記事に書いてある情報です。
Uninstalling App Store apps from the command line
Mac App StoreからインストールしたアプリをアンインストールするコマンドはYosemiteの検証中に見つかったらしく、その名もずばり「uninstall」。
10.7以降のMac OS Xで使えるようです。
sudo uninstall file:///Applications/Twitter.app
上記のコマンドの例ではTwitterアプリをアンインストールします。
「sudo uninstall」に続けて「file:///」で始まる「アンインストールしたいアプリのパス(URL形式)」を渡すのがポイント。
名前にスペースを含むアプリ(例えばTranslate Appのような)はその半角スペースを
%20
に置き換えないとエラーがでます。
まずsudoコマンドで管理者権限のパスワード入力が求められ、その後にダイアログが表示されもう一度パスワードを入力するとアンインストールの進捗状況がパーセンテージで表示され「Uninstall Ended…」と表示されたらアンインストール完了です。
アプリケーション以外のファイルやMac App Store以外からインストールしたアプリのパスを渡してもエラーになります。
LaunchpadからOptionを押しながらアイコンをクリックでも同じようにアンインストールできますが、僕の環境ではアプリをインストールし過ぎてLaunchpadを開くだけでハングアップしてしまう有様なのでこのターミナルコマンドの発見は非常に嬉しいです。