Mac App Storeからインストールしたアプリをアンインストールするターミナルコマンド

2014年11月15日

いつもとっても参考にさせていただいている、rcmdnk’s blogさん経由で知った、「Uninstalling App Store apps from the command line」という記事に書いてある情報です。

Uninstalling App Store apps from the command line

Mac App StoreからインストールしたアプリをアンインストールするコマンドはYosemiteの検証中に見つかったらしく、その名もずばり「uninstall」。

10.7以降のMac OS Xで使えるようです。

sudo uninstall file:///Applications/Twitter.app

上記のコマンドの例ではTwitterアプリをアンインストールします。

「sudo uninstall」に続けて「file:///」で始まる「アンインストールしたいアプリのパス(URL形式)」を渡すのがポイント。

名前にスペースを含むアプリ(例えばTranslate Appのような)はその半角スペースを

%20

に置き換えないとエラーがでます。

まずsudoコマンドで管理者権限のパスワード入力が求められ、その後にダイアログが表示されもう一度パスワードを入力するとアンインストールの進捗状況がパーセンテージで表示され「Uninstall Ended…」と表示されたらアンインストール完了です。

アプリケーション以外のファイルやMac App Store以外からインストールしたアプリのパスを渡してもエラーになります。

LaunchpadからOptionを押しながらアイコンをクリックでも同じようにアンインストールできますが、僕の環境ではアプリをインストールし過ぎてLaunchpadを開くだけでハングアップしてしまう有様なのでこのターミナルコマンドの発見は非常に嬉しいです。