一万円くらいのミニプロジェクターを設置すると自分だけの映画館を持てたみたいで興奮する
憧れのプロジェクター。1万円台から
最近、Amazon プライム・ビデオやNetflixなどで動画をたくさん見ています。
今まではiMacで見ていたのですが、動画を見るためだけにパソコンをつけるのは偲びない。
Fireタブレットも買ってみたけれど、大きな画面でも見たい。
というような気持ちが高じたので、スクリーンに映像を映し出すミニプロジェクターを買ってみました。
Amazonのホームプロジェクターの売れ筋ランキングで1位の物を買いました。
調べてみたら入門機ならば1万円くらいから買えるんですね。
使ってみた感想
- 自分の狭い部屋が映画館になったみたいで楽しい
- 雨戸や遮光カーテンじゃなくても、夜カーテンを締め切れば見られる明るさ
- 画質は良くもなく悪くもない感じだけれど、とにかくでかいので迫力があって良い
- スピーカーがついているので買ってすぐに使える
- ファンの音はそこそこうるさいけれど、音量を大きくしておけば相当静かなシーン以外は気にならない
DBPOWER ミニ プロジェクターの外観
斜め上からの図。
だいたい手のひらを思い切り広げたくらいの大きさ。
小さいし、デザインが良い。
レンズ正面の図。
使用していない時にレンズを保護するキャップがついているのが嬉しい。
レンズキャップを取っただけの図。
レンズの反対側。
こちら側にはVGA端子くらいしかなく平らなので、地面に置いて天井に映像を映し出すという使い方ができるようになっています。
レンズから見て左側面は電源コードの差し込み口。
レンズから見て右側面は排気口とHDMI・SDカードスロットなどがあります。
一つは充電専用になりますが、USB端子が二つあるのが嬉しい。
このプロジェクターにFire TV Stickを装着すればご機嫌な動画閲覧環境が完成します。
部屋の天井やスクリーンに映し出してみた
まずは夏の16時ごろに南側の窓だけ雨戸を閉め東側の窓のカーテンを閉めた状態で天井に映し出して見たところ。
まあ見えないわけじゃないけれど、厳しいですね。
プロジェクターと映し出す場所の距離によって大きさが変わりますが、天井に映し出すとだいたい100インチくらい(横幅2メートル以上)のサイズになるようです。
雨戸をきっちり閉めて、天井に映し出したところ。
1枚目は字幕付きの映画。問題なく字幕が見えます。
2枚目はアニメ。アニメなどで顕著になりますが、真っ白な部分は壁紙の凹凸が把握できる感じになってしまいます。
カーテンレールに無理くりプロジェクタースクリーンを取り付けて映し出して見たところ。
画像では違いはわかりにくいと思いますが、やはりちゃんとしたスクリーンに映し出すのと壁紙に映し出すのでは、前者の方が綺麗です。
ただスクリーンをちゃんと吊したりする装置がないと綺麗にスクリーンが張れないので、僕みたいにカーテーンレールにフックを装着して吊るす程度の設置方法だと少しのヨレは出てしまいます。