「OS X v10.8.5 追加アップデート 1.0」を適用すると「mach_kernel」が丸見えになってしまう不具合が発生します

2013年10月5日

「OS X v10.8.5 追加アップデート 1.0」を適用するとルートディレクトリに「mach_kernel」というファイルが表示される不具合が発生します。

「mach_kernel」はシステムの根幹を成す大事なファイルで、普段はユーザの不用意な操作を避けるために隠されているのですが、何らかの不具合で表示されてしまうようです。

削除してしまうと起動できなくなったり、カーネルパニックを引き起こしてしまうので決っして触らないでください。

触らなければ特に問題はありませんが、気になる人は以下のコマンドをターミナルで実行して隠しておきましょう。

sudo chflags hidden /mach_kernel

chflagsは指定したファイルをFinderから隠すコマンドです。