今日の日付を目立たせたカレンダーをデスクトップに表示するいろいろな方法
最近iMacが壊れたので、新しいiMacを購入し(借金トッシュ!)バックアップから以前の環境をぽちぽちと復元しています。
そこで、なんとなく壊れる前とまったく一緒にするのも芸がないと思ったので今月のカレンダーをGeekToolでデスクトップに表示させることにしました。
卓上カレンダーのように使えて便利だと悦に入っています。
基本的なカレンダーの表示の仕方
GeekToolで「Shell」をデスクトップにドラッグ&ドロップ
「Command」に「cal」と入力するだけで今月のカレンダーが表示されます。
デフォルトのフォントでは表示が崩れてしまうので「Click here to set font & color…」をクリックして等幅フォントに変更します。
デフォルトで入っているフォントではMenloやCourieなどが等幅フォントです。
半透明の文字を
echo cal
のようにして背景に表示させるとちょっとお洒落。
今日の日付を違う文字に変える
cal | sed "s/^/ /;s/$/ /;s/ $(date +%e) / $(date +%e | sed 's/./#/g') /"
上記のコマンドを「Shell」にペーストすると今日の日付が#に変換された今月のカレンダーが表示されます。
今日を表わす#は半角一文字ならば変更可能です。
via Calendar of current month with today’s date highlighted
今日の日付だけ色を変える
cal | sed -E '1,$'"s/ ($(date +%e))( |$)/ $(echo '\033[1;31m')\1$(echo '\033[0m')\2/"
シンプルで見やすい感じ。
「[1;31m」の「31」の部分を違う数字に変えることで色を変えることができます。
- 30 – 黒
- 31 – 赤
- 32 – 緑
- 33 – 黄
- 34 – 青
- 35 – マゼンタ
- 36 – シアン
- 37 – 白
via Click the link: you will be glad you did
今日の日付の背景の色を変える
cal |
awk '{ getline; print " Mo Tu We Th Fr Sa Su"; getline; \
if (substr($0,1,2) == " 1") print " 1 "; \
do { prevline=$0; if (getline == 0) exit; print " "\
substr(prevline,4,17) " " substr($0,1,2) " "; } while (1) }' |
sed -E '1,$'"s/ ($(date +%e))( |$)/ $(echo '\033[1;47m')\1$(echo '\033[0m')\2/"
今日の日付が一番目立つ表示のさせ方です。
今日の日付の背景だけが白くなるので、黒っぽいデスクトップピクチャとあわせると効果的。
via デスクトップ・カスタマイズ w/ GeekTool
日付を横一列に表示する
今までとちょっと変わった横一列に日付を表示させる方法を三つ紹介します。
DateLineCalendar
アプリのDateLineと同じような表示ができます!