Google Home Miniは生活必需品になる予感
Alexaの招待がどれだけ待っても来ないので、Google Home Mini買っちゃいました。
結論から言うとGoogle Home Miniを買ってよかった。
大満足。
買って少し遊んだら使わなくなるかな?と心配でしたが、普通に生活に溶け込んで部屋にいるかなりの時間利用しています。
音声で操作でき、コンテンツもBGMとして使えるので、パソコンやスマホとの相性も良いです。
Google Home Mini的なスマートスピーカは、これ以後の人生で買い続けていく予感がします。
利用風景
音楽をパソコンからでもなく、スマホからでもなく再生できる喜び
パソコンやスマホから音楽を再生すると「これだけ電気を使う高性能な電子機器を使って音楽を再生するだけか……」ともんにょりすることがありますが、「ねえGoogle、音楽をかけて」と普通に喋りかけるようなボリュームでお願いするだけで音楽をかけてくれます。
この手軽さと言うか煩わしさのなさは、音楽を自分の手に取り戻したような感覚。
Google Play Musicにアップロードしておけば手持ちの曲は全て聞けますし、Spotifyでランダムに音楽を楽しむこともできます。
音声認識能力が高い
僕は声が低くて聞き取りずらいと良く人に言われるのですが、Google Homeちゃんはちゃんと認識してくれます。
途中に、「えー」とか「うー」とか挟んでも結構認識してくれて、喋って命令する前にしっかり文書を組み立てなければならないというプレッシャーがあまりないです。
あとiPhone、Androidアプリからショートカットが登録でき、かなり短い単語に設定すれば音声操作の煩わしさも軽減されます。
とりあえず、次の曲にスキップするのに「次の曲」は長すぎると思ったので、「スキップ」という風にショートカットを割り当ててみました。
わからないことはなんでも教えてくれる
「〜ってなに?」って聞くとその用語の意味を公式サイトやウィキペディアで調べて教えてくれます。
子供がいる家庭はもちろんのこと、大人でもニュースで聞いたわからない用語を調べるのに大活躍。
IFTTTとの連携
Google Homeは音楽やラジオを流したり、単語の意味を聞いたり、天気予報を教えてもらったり、ジョークを聞けたりできますが、現段階ではできるアクションは少ないのは事実です。
しかしWebサービスのIFTTTと連携させることにより、できることが格段に広がります。
ツイートさせてみる
上記のサイトを参考にIFTTTでAppletを作ると、Google Homeに喋りかけることでツイッターへツイートすることが可能です。
- IFTTTで新しいAppletを作る
- 「this」にGoogle Assistantの「Say a phrase with a text ingredient」を選択
- 「What do you want to say?」に「インターネットで $ と呟く」と入力($にツイートしたい文章を入れる)
- 「that」に「Post a tweet」を選択({{TextField}}に$で入れた文章が入る)
- Google Homeに「インターネットで〜〜で呟く」と語りかける
iPhoneに通知を送ってみる
Android端末とGoogle Homeの組み合わせで使うと、Google HomeからAndroid端末の音を鳴らせるので、ちょっと携帯どこ置いたかな?って時に便利なのですが、iPhoneでは出来ないのでそれと似た機能をIFTTTを使って実現してみます。
- IFTTTで新しいAppletを作る
- 「this」にGoogle Assistantの「Say a simple phrase」を選択
- 「What do you want to say?」に「iPhoneを探す」と入力
- 「that」に「Notifications」を選択
- Google Homeに「iPhoneを探す」と語りかける