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2005年10月17日

今までまだMacを買ってない人を中心にした説明をしてきましたが、やっと買ってからすぐの人をターゲットにした話に。

パソコンというのはプログラミングがばりばり出来て自分が必要なアプリケーションは自分で作るという人以外は、最初からパソコンについてるアプリケーションを使って何かをするものです。
いわば初心者にとってアプリケーションを操作すること=パソコンを使うことです。

Macには必要最小限なアプリケーションは最初から入ってます。(まぁ最近のパソコンなら当たり前か)

それでも満足できない人は、パソコンショップでソフトを買ってきたりしてなんとかします。

しかし、それだけがアプリケーションを得る方法ではないんです。

フリーソフトって知ってますか?

僕もパソコン買うまで知らなかったのですが、ただで使えるアプリケーションのことです。(厳密にはソフトの再配布、改良、使用などが自由という意味でのフリー)
ただの理由としては、作った人が趣味で作っていてみんなの役に立てばと善意で公開していてくれていたり、人類共通の財産のソフトウェアはフリーソフトであるべきだと高尚な思想でもって公開してくれていたりさまざまです。

「どうせただなんだから、たいしたことできないんじゃないの?」と思う人もいると思いますが、市販の製品に引けを取らないほど優れたものも多く、しばしば市販の製品さえ太刀打ちできないほど便利なフリーソフトもあります。(注1)

フリーソフトはただなのでいろんなフリーソフトを試してみて、満足のいく機能がなかったとき市販のものを検討しても遅くないと思います。

なのでこれからは、Macに詳しい人なら「そんなのインストールしていて当たり前」というソフトを中心に紹介していこうと思います。

そして、ちょくちょく初心者が陥る(そして、僕も陥った)失敗の解決法を書いていこうかな

(注1、もちろん悪い面もあり、実験的に新機能を搭載していて、ある特定の機種しか動かないとか、市販のものと違い動作保証がなかったりします。これ以降僕が紹介するフリーソフトは今まで僕は使っていて何の問題もないですが、あくまで自己責任でお願いします)

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Posted by veadar